木の花は会員様専用の完全予約制の施設です。
温泉の成分を凝縮したものを『湯の花(ゆのはな)』というのになぞらえて
森林にある樹木や花などのきれいな空気環境が「健康を保つ施設でありたい」
という願いを込めて『木の花(KINOKA)』と名づけました。
森の中に入ると不思議と心が落ち着いて、ゆったりとした気分になったという経験はありませんか?
森の清々しい空気は、植物が放出する揮発性物質であるフィトンチッドによるものです。この物質がストレスホルモンの分泌を抑え、リラックス効果をもたらします。またこの空間にいることで自然と呼吸が深くなります。
木の花の床には、自然由来の成分を練り込んだ陶板を使用しています。また同じ素材を壁や天井の国産天然珪藻土にも使用しており、そこから電子が放出されています。部屋全体が有害物質を分解し、体温を高め、自然治癒力と免疫力の向上が期待されます。
温泉で長湯をすると、のぼせて動悸や疲れの症状が出ることもあります。
サウナは一般的に室温が約80℃以上の高温になります。湿度も非常に高いため、初心者にとっては息苦しさを感じたり、心臓に負担がかかることもあるようです。
また体の表面を急速に温めるため、頻繁に水分補給が必要になり、汗腺からは負荷をかけた押し出す汗がでてきます。
それに対して木の花の温熱電子自然還元浴では、低湿度で40℃程度のカラッとした空間の中でゆったりと横になって体の奥まで温めますので身体への負担も少なく、皮脂腺から引き出すサラサラとした汗がじっくりとでてきます。このとき、体の中の毒素や老廃物も汗と一緒に体の外に排出されるので、デトックス作用や副交感神経のはたらきを高めることによるリラックス効果が期待できます。